【臼杵市・別府大学連携事業】 臼杵西中学校美術部とマンガで交流
11月14日(土)、臼杵市・別府大学連携事業・臼杵石仏国宝指定20周年記念事業「臼杵磨崖仏への100年のまなざし」の関連企画として本学国際言語・文化学科マンガ・アニメーションコースの学生と臼杵西中学校美術部学生の交流マンガ制作ワークショップが開かれました。
大学生と中学生がペアを組み、まず臼杵石仏のメモやスケッチを取り見学取材。その後、臼杵市観光交流プラザ会議室へ場所を移し、マンガの実作に取り組みました。
内容は、取材でメモしたキーワードを活かし、臼杵石仏と人間あるいは人間以外の生き物の会話を想定し、その様子をマンガ表現するというもの。マンガ・アニメーションコースの田代先生と甲元先生のアドバイスを受けながら全員想像をふくらませて、台詞の作文とマンガのラフスケッチ作成に励んでいました。
完成したマンガは『マンガで描く臼杵磨崖仏展』として、新年早々に臼杵市観光交流プラザ2Fギャラリーで公開されます。お楽しみに。
臼杵市・別府大学連携事業
臼杵石仏国宝指定20周年記念事業「臼杵磨崖仏への100年のまなざし」
「藤田晴一写真展とマンガで描く臼杵磨崖仏」
会期:2016年1月8日(金)~2月1日(月)
会場:臼杵市観光交流プラザ2Fギャラリー
[投稿日:2015年11月18日]