自分たちのバラを咲かせよう!留学生が日田市立いつま小児童と交流
5月2日、日本語教育研究センターの在籍留学生と国際交流ボランティア学生の30名が、第2次オリエンテーションで日田市立いつま小学校の児童と交流しました。
初めに国際経営学科1年生の于暁贇さん(中国)が「楽しみにしていました」と挨拶し、小学生が全員で校歌を歌ってくれたのに応えて、短期留学生の林楷勛(台湾)さんと国際経営学科2年の趙震東(中国)さんが「前前前世」の演奏と歌を披露しました(写真下左)。その後、仲間作りゲーム(写真上)、かるた、国ごとのじゃんけん、折り紙など、ファミリー班に分かれて行動しました。
一緒に給食や昼休みを過ごした後、国際言語・文化学科絵画コース4年生の大海夏美さんと同研究生の丸岡あすかさんの指導で、「自分たちのバラの花を咲かせよう」という合同授業を行いました。二人が用意したバラの花びらを1枚ずつ切ったものに、一人ひとり自由に絵具やクレヨンで塗ったり、色紙を貼ったりした後、班で相談しながら花びらを貼り合わせると、美しい個性的な大輪のバラが6輪咲きました。班ごとに披露し、「キャラバラ」「自由꽃(ゴッ:花)」などのバラ名も発表しました(写真下右)。
お別れの会では、国際言語・文化学科1年の柳漢基さん(韓国)が五馬小学校のみなさんに御礼の挨拶をしました。今回制作した作品は、小学校やローズヒルガーデンの「遊花祭」(5月14日開催)で展示される予定です。
[投稿日:2017年5月11日]