附属図書館
教育と研究の中核としての図書館
大学図書館は大学の教育、研究のために必要な学術情報を体系的に所蔵し提供しています。学生が自ら必要な資料を検索し、学修できる場であり、教育研究に欠くことのできない中核となる施設です。
現在、社会全体において電子化が進み、情報流通も変化しています。このような社会に対応できるよう、大学図書館では教育研究に必要な電子情報源を提供しアクセスできるようにしています。
しかしながら今後電子化が進展していく流れであっても、印刷物が重要な教育研究の情報であることに変わりはありません。本学図書館では電子情報源、視聴覚資料等を提供すると同時に、紙媒体として刊行される学術図書の収集、提供に努めていきたいと思います。
利用者のニーズに応じて職員によるレファレンスサービスや学習支援も行っており、細やかな対応を心がけています。
また、他機関や地域等との連携もはかりながら、多様な情報源を通して学生自らの主体的な学修の場としての大学図書館の使命を果たすべく今後も努力を重ねてまいります。
附属図書館長 浅野 則子
附属図書館の特色
本学図書館は附属図書館・国際経営学部図書室(ラーニング・コモンズ)・大学院図書室から成り立っています。そこには約36万冊の図書のほか、960種の雑誌、視聴覚資料、電子ジャーナルなどがあり、ほとんどの資料は「開架方式」という利用者が直接手に取ってみることができるものです。蔵書検索は館内のパソコンでできます。
インターネット利用者のためにはパソコンやWiFi(無線LAN)が整備されています。
また、図書館ホームページでは詳しい図書館案内をしています。そこからは学内および他機関の資料検索、購入希望図書の申し込みなども利用できます。個人の利用者に向けて専用のページとしてMy Libraryを用意し、貸出情報や図書館からの連絡事項などを見られるようにしています。さらに広報誌として「ARGONAUTES」を刊行しています。是非ご覧下さい。
所在地・連絡先
Tel. 0977-66-9633 Fax. 0977-66-9632
library@beppu-u.ac.jp
https://ufinity.beppu-u.ac.jp/