特別講演「温泉と文学」
温泉と文学について語るシンポジウム第2弾。今回は、芥川賞作家である、玄月氏、吉村萬壱氏、藤野可織氏をお招きし、温泉地で読みたい本を紹介していただいたり、ご自身の創作について語っていただきます。一般の方も無料でご参加いただけます。事前申込は不要です。
(昨年開催した「文学への誘い」は、こちらをご覧ください。)
※駐車場は限りがあります。できるだけ公共交通機関を
ご利用ください。
別府大学大学院 文学研究科 特別講演「温泉と文学」
<ゲスト>
小説家 玄月氏(第122回芥川賞受賞)
※玄月氏が温泉で読みたい三冊
・福岡伸一『生物と無生物のあいだ』
・谷崎潤一郎『陰影礼賛』
・江國香織『号泣する準備はできていた』
小説家 吉村萬壱氏(第129回芥川賞受賞)
※吉村萬壱氏が温泉で読みたい三冊
・林芙美子『浮雲』
・西条八十『女妖記』
・つげ義春『新版 貧困旅行記』
小説家 藤野可織氏(第149回芥川賞受賞)
※藤野可織氏が温泉で読みたい三冊
・トニー・パーカー『殺人者たちの午後』
・シャーリイ・ジャクスン『日時計』
・アン・ウォームズリー『プリズン・ブック・クラブ コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』
コーディネータ/澤西祐典(本学文学部 国際言語・文化学科講師)
<プログラム>
第1部 13:00~13:50「作家と温泉」
第2部 14:00~15:00「温泉で読みたい本」
※託児サービスをご希望の方は、提携先の「あいむ保育園いしがき園(TEL 0977-22-6688)」
で受け入れ可能です。(前日18時までの事前予約が必要です)
- 開催日
- 2017年2月26日(日)
- 備考
- 13:00~15:00(12:30開場)
- 会場
- 別府大学メディア教育・研究センター メディアホール
- お問合わせ先等
- 主催/別府大学大学院 文学研究科 日本語・日本文学専攻、共催/別府大学 文学部 国際言語・文化学科、地域連携推進センター、後援/別府市、大分銀行、JR 九州大分支社、大分合同新聞社、お問い合せ先/ TEL 0977-66-6262(広報室)
参考資料
- 特別講演会「温泉と文学」のご案内[PDF:447.3 KB]
[投稿日:2017年1月 7日]