10月14日(木)、学校法人別府大学は日出町と相互協力協定を締結しました
10月14日(木)、学校法人別府大学は、日出町と相互協力協定を締結しました。調印式は日出町役場で行われ、次森久雄大分県東部振興局長の立会いの下に、日高紘一郎理事長と工藤義見日出町長が協定書に調印しました。
今回の協定により、本法人が協定を結ぶ県内自治体は9市1町1村(宇佐市、由布市、別府市、日田市、国東市、竹田市、杵築市、大分市、豊後高田市、日出町、姫島村)となりました。
日出町は「人と自然が調和したふれあいと活力あるまち」の実現に向けてまちづくりを進めており、健康づくり、食育及び福祉の充実、歴史文化遺産の保存・活用、観光及び産業の振興、特産品開発、教育・生涯学習・スポーツ振興などといった行政課題の解決に向けて、専門的な知見を有する本学との連携を望んでいました。本学もこれまで文化財・福祉・幼児教育などをはじめとする様々な分野で当町に協力してまいりましたが、今回、大分県東部振興局のご紹介もあり、当町との協力関係を更に進展させるため、協定を締結することとなりました。
日高理事長は、調印式の挨拶で、「大学は教育・研究のほかに、地域社会貢献も重要な使命としており、本学の教育・研究における知的財産を活かした交流を展開して、日出町の発展にできる限り協力したい」と述べ、また、工藤町長も「日出町の産業振興や観光振興、人材育成、国際交流あるいは教育や文化・歴史、医療・保健などの各分野で、学校法人別府大学と幅の広い連携と交流を展開し、町の発展を期したい」と抱負を語られました。
[投稿日:2010年10月25日]