7月26日(月)、学校法人別府大学は姫島村と相互協力協定を締結しました
7月26日(月)、学校法人別府大学は、姫島村と相互協力協定を締結しました。調印式は姫島村役場で行われ、次森久雄大分県東部振興局長の立会いの下に、日高紘一郎理事長と藤本昭夫姫島村長が協定書に調印しました。
今回の協定により、本法人が協定を結ぶ県内自治体は7市1村(宇佐市、由布市、別府市、日田市、国東市、竹田市、杵築市、姫島村)となりました。
本学と姫島村は、昨年、本学短期大学部食物栄養科の村田勝教授が同村の水産物加工指導を行ったことを契機に、交流が始まりました。この度、特産品開発による産業・観光の振興のみならず、教育や文化・歴史、医療・保健などの各分野においても村の魅力を開発したいとの意向を受け、学校法人別府大学が同村と協定を締結することになりました。今後、本法人は地域貢献の一環として、姫島村における諸課題について、同村と連携して総合的かつ継続的にその解決に当たることとなります。
日高理事長は、調印式の挨拶で、大学の使命は教育研究のほかに、地域社会貢献も重要な使命の一つであり、本学の教育・研究における知的財産を活かした交流を展開して姫島村の発展に寄与したいと挨拶し、また、藤本村長も姫島村の産業振興や観光振興等のほか、教育や文化・歴史、医療・保健などの各分野で学校法人別府大学と連携し、姫島村の発展を期したいとの抱負を語られました。
[投稿日:2010年8月 1日]