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地域総合科学科

[大分キャンパス]

地域総合科学科長メッセージ


地域社会で活躍する人材の育成を目指して

 

地域総合科学科長   八幡 雅彦八幡雅彦.jpg

 地域総合科学科は、社会人として必要な幅広い教養と専門的な知識と技術を身につけ、地域社会で活躍する人材の育成を目指しています。ビジネス・福祉・観光の3分野に関する多彩な授業を開講しており、全員がこれらの基礎科目を学んだうえで各自の関心に応じて専門科目を選択します。そして学生たちは、秘書・簿記・パソコン・医療事務・福祉・観光・外国語等に関する資格検定試験に積極的にトライしています。
 そのような学生たちに対して、教員は授業以外でも資格検定講座、個人面談等を通してきめ細かな指導を行っています。そのため毎年90%前後の就職率を誇っており、卒業生たちは金融機関、情報通信業、旅行代理店、ホテル、医療事務、福祉施設等、幅広い職場で活躍しています。
 また1・2年生合同のゆふの丘セミナー、ボランティアをはじめとする地域貢献活動、海外研修旅行、留学生との交流、保育科と合同の体育大会や学園祭等、地域総合科学科は多彩な行事を催しています。

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学びのポイント

  • ビジネス、福祉、観光の3分野に関する幅広い教養と専門知識の獲得
  • 自分の進路・目的にあったカリキュラム作りと徹底した少人数指導
  • 様々な資格取得と検定試験合格で広がる未来
  • 地域貢献、企業との連携、国際交流を通して実践力、コミュニケーション能力の育成

 

学びの流れ

1年次

 1年次には社会人としての基礎力を身につけるための科目を数多く開講しています。 「ビジネス実務演習」「言語表現」「プレゼンテーション」「接客マナー」などを学び、秘書検定の合格を目指します。また「商業学」「福祉と生活」「観光学概論」などビジネス、福祉、観光の基礎となる科目を学び、自分の適性を見いだしてゆきます。さらには「インターンシップ」や、地域行事の企画・運営に携わる「地域参加実習」や、「海外観光実習」など教室外での授業を通して実践力、コミュニケーション能力を高めてゆきます。

2年次

 2年次には、自分の関心や進路に応じた専門分野の中から選択する科目が多くなります。ビジネス分野では「会計学」「ファッションビジネス」、福祉分野では「医療事務」「健康生活論」、観光分野では「観光ビジネス」「観光地理学」などを学び、各種の資格取得や検定試験の合格を通して進路決定へと結びつけてゆきます。さらに、1年次に引き続き、ボランティアなど地域貢献活動への参加や、留学生との国際交流なども積極的に行いながら、総合的に人間力を高めてゆきます。 

卒業後の進路

 分野ごとに見ると、「ビジネス」は金融機関、情報通信業、企業の事務職、販売業等に、「福祉」は医療事務、福祉施設等に、「観光」は旅行代理店、ホテル、JR等に進んでいます。その他にも公務員や4年生大学編入への道も開けています。

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