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食物栄養科授業紹介

食物栄養科授業紹介

食品加工学

食品に手を加えて保存性を高め、なおかつおいしくする原理や基本技術を学ぶことにより、市販の加工品が加工品であることがみえてきます。それだけではなく独創的な加工品を考えることができるようになるのです。
奥が深く、楽しい食品加工学に自分自身で挑戦しましょう。

臨床栄養学実習

様々な疾患に対応した治療食の献立作成方法、食品選択法及び調理法について実習しています。食事療法を理解すると共に、どうすれば患者様に長く継続してもらえるような食事療法をアドバイスできるのか考えていきます。

フードマーケティング論

つい最近までは、食品に関しての売り上げNO.1はスーパーマーケットでした。それがコンビニになっています。食品の安売りではどこにも負けないスーパーがなぜと思われますが、現代は一面だけでは語れない時代に突入しているのです。食べ物全体をあらゆる角度からみていきます。

食品衛生学

食べなければ生きていけない人類が、祖先から受け継いだ生きていく為の知恵や秘術(食中毒の予防法など)を体系的に学習します。最近はBSE問題など食の安全が脅かされる時代なので食の安全を確保し健康を保つ方法を考えます。

給食実務論

給食施設(病院や保育園、福祉施設等)において各施設の給食運営に必要な給食管理の基礎的な理論と技法を学びます。栄養学的に管理され、かつ衛生的で安全な食事を提供するためのあり方を習得することを目的としています。

調理実習

「基礎から創造への挑戦」を掲げ、調理実習では、調理技術の基礎や基本的な調理理論を時間をかけて丁寧に学ぶことにより、おいしい独創的な料理が作れる調理技術力が培われます。社会で率先力のある栄養士になるために、自ら問題を解決する態度を身につけられるよう、受動的ではなく自主的な調理実習になるよう努めさせています。

学校栄養指導論

栄養教諭2種免許取得のための科目。栄養教諭制度の発足で新規に栄養士の活躍の場が生まれ益々重視される科目です。「健全な食生活を実践することができる人間を育てる」ための食育の実際、学校給食の栄養・衛生管理、給食を生きた教材として活用した子どもに喜ばれる給食献立の作成や、「食に関する指導」のための指導案や教材作成を学びます。

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