5月10日(月)から、別府大学創設60周年記念書道展と講演会を開催します
別府大学は今年度、創立60周年を迎えました。大学はこれを記念して、年間を通して記念事業を実施します。その最初の企画として、5月10日(月)から16日(日)まで、下記の要領で文学部国際言語・文化学科及び書道教室主催の「別府大学創設60周年記念書道展」を開催するとともに、これにかかる講演会を開きます。
展覧会は、書道が美学・歴史学・文学あるいは医学や政治・宗教等々様々な世界と繋がり、人々の生活と密接にかかわっていることを理解していただく内容となっています。書家や書道教員として活躍している本学卒業生の作品も展示します。どうぞご観覧下さい。なお、展覧会・講演会ともに入場料は無料です。詳しい内容はこちらのポスターをご覧下さい。
【書道展】
1.会期 5月10日(月)~5月16日(日)
2.会場 大分市アートプラザ
【講演会】
1.日時 5月15日(土) 10時から(15時まで)
2.会場 別府大学メディア教育・研究センター4階(別府キャンパス)
3.講演 友永 植(別府大学教授)「唐の太祖と太宗」
荒金大琳(別府大学教授)「書の原石にふれる」
舛添真一(大分舞鶴高等学校教諭)「別府大学の書道と高校書道教育について」
胡 平生(中国文化遺産研究所研究員)「ユーモアのある木簡について」
河野 隆(日展会員)「二世中村蘭台の篆刻」
※お問い合せ先 別府大学 書道研究室(℡:0977-67-0101<内線208>)
[投稿日:2010年5月 5日]